こめ知識
白米でも玄米でもない、分づき米とは
多くのご家庭でよく食べられているお米は、きっと白米かと思います。
言わずもがな、白米は玄米を精米したものですよね。
「分づき米」とは、簡単にいうと白米と玄米の"間"のお米です。
もう少し詳しくいうと、自分好みの"間(あいだ)"に調整したお米なんです。
???? 説明しますね。
玄米には「米ぬか」や「胚芽」などの栄養素がついています。
この栄養素をきれいに取り除いたものが、そう、白米ですよね。
もし普段たべているお米が白米だとしたら、いつものお米からすこしでも栄養がとれるようになればカラダにいいと思いませんか^^
白米のような食べやすさと美味しさを両立したいなら、7分づき・8分づきくらいがおすすめ。
いやいや、もっと玄米感があってもいいかなあと思うのでしたら、3分づき・5分づきでもいいです。
原田米穀帯広本店、釧路こめんぷく店どちらでも玄米から精米し、お好みに合わせて分づき具合を調整できます。
お米は白米、銀シャリじゃなきゃ!という方は、精米したあと米ぬかが出ますので、そちらもおすすめです。
ちなみに分づきを漢字で書くと「分搗き」。お米を搗くことで白く、おいしい白米にすることを精白といいます。
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