こめ知識
有機JASマーク
2017年01月25日(水)

有機JASマークは、種まきや植付け前に2年以上にわたって化学的に合成された肥料及び農薬を使用せず、堆肥などの有機肥料により栽培された農産物やその加工食品のみにつけられるマークです。
JAS「有機栽培米」を作る水田の要件
・農薬がドリフト(飛来)して来ないよう慣行栽培の畑や水田から一定以上の距離を保つこと
・灌漑(かんがい)水に農薬や化学肥料の混入を防止する措置がとられていること
・種まきや植付け前に2年以上にわたって農薬や化学肥料が使用されていないこと
原田米穀取り扱いのJAS有機取得米
・北海道東旭川ゆめぴりか
・北海道東旭川ななつぼし
・山形県東置賜つや姫、コシヒカリ、夢ごこち
農薬不使用栽培
・岩手県いわてっこ
・北海道妹背牛町おぼろづき
明けましておめでとうございます。
2017年01月5日(木)

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年も美味しいお米をご提供できるよう邁進してまいります。
お米をおいしく炊くための上手な洗い方
2016年12月28日(水)

お米は洗っている間にも水を吸収するため、糠のにおいが水と一緒に米粒にしみ込まぬよう、手早く洗うことがポイントです。
1回目の水(出会い水)は特にギューンと吸収されるので、水を多めに入れ、かき回すようにし、とにかく手早く捨てます。2~3回、水をかえて洗い、しっかり水切りをします。
その後、いつまでも放置してはいけません。
お米にヒビが入り、おいしさが損なわれてしまいます。
一旦、水を吸ったお米を、ゴシゴシやると砕けてしまい、同じ結果になってしまします。
洗い水が白く濁るのは洗い足りないのではなく、でんぷんのためです。
つい水が透き通るまで洗いたくなりがちですが、洗いすぎはお米が割れ砕けてしまい、おいしさを損ねてしまいますので、注意しましょう。
残ったご飯をおいしく食べるための保存法
2016年12月22日(木)

残ったご飯は炊飯器に入れたまま「保温」しておくのが一般的ですが、実はご飯にとってこの「保温の状態」は苦手なのです。
時間が経てば経つほど劣化が進み、ニオイが出たり変色したりします。では、どうすれば良いのか。
冷凍保存が一番おすすめです。
ご飯が残った時点ですぐに冷凍することで、炊きたてのおいしさを持続させることができます。
その方法は
1.まずは炊きたてを1食分の量に小分けして、湯気もろともラップですばやく包みます。この湯気が解答した時にラップ内で蒸気となり、ご飯をふんわりよみがえらせます。
2.ラップに包んだご飯は常温になるまで冷ましてから一気に冷凍をかけます。急速冷凍が望ましいのは、凍る寸前の温度(0~4℃)に長くさらすとご飯がパサつく原因になりやすいので、この温度の範囲を短時間で通過させるためです。
3.あとは食べたい時にレンジで加熱します。一度短めに加熱して、器の上でほぐしてから再度加熱するとふっくらおいしいご飯として食べられます。
- 月別アーカイブ
-
- 2025年7月 (1)
- 2025年6月 (1)
- 2025年5月 (2)
- 2025年4月 (2)
- 2025年2月 (2)
- 2025年1月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年2月 (1)
- 2021年8月 (2)
- 2020年9月 (2)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (1)
- 2019年1月 (1)
- 2018年5月 (2)
- 2017年11月 (1)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (2)
- 2017年7月 (3)
- 2017年6月 (2)
- 2017年3月 (2)
- 2017年2月 (2)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)